どれがいいかなと選びます。細かな棘も処理されていて、1つ8~10ディルハムほど ( 日本円で100円前後 )
縦にナイフを入れて
そして横に切り込みを入れて
反対側へも切り込みを入れて
皮をむいて
アルガンオイルの実の仁から抽出されるオイルはとても貴重で、
乾燥させたアルガンの実と殻たち
現在は機械で実を割る工場もありますが、
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華やぐ心を取り戻しましょう。
〇首、肩周りなどが、思いのほか固まっているお客様が多いと、
最近の原因では
どうしても呼吸が浅くなるマスク着用の日常化
会話が減少するリモートワーク
コロナによる漠然とした不安感
など
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「プルースト効果」というネーミングが付いているそうです。
フランスの作家、マルセル・プルーストの小説「失われた時を求めて」の中で、ある香りを嗅いだことで記憶がよみがえる一節があり、そう呼ばれているとか。
香りをキャッチしたとき、記憶がフラッシュバックする、誰しも経験したことがあるかと思います。
祖母の家の香り、昔の恋人の香水、母が作ってくれた手料理の美味しそうなかおり、さまざまな香りと記憶には、密接な関係があると思います。医学的にも証明されておりますが、香りは唯一脳に届くと言われています。
〇鼻からキャッチした香りは、鼻の内部から脳の下部に沿っている嗅球 (キュウキュウ) で最初に処理され、感情と記憶に関与している脳の領域「海馬」と「扁桃体」へと直接繋がっています。(扁桃腺と漢字が同じなのは形状が似ているため)
写真はマラケシュのスークで織物をしている職人のお兄さん
生地の擦れた香りと共に、ご馳走してもらったミントティーの甘い味を思い出します。
電車でマラケシュに到着したところ。
モロッコの香りは私にとってスパイスと果実、土がドライに混ざった香りの印象。
ご自身の大切な思い出を脳にしっかりと刻みたいときには、新しい香りと共にしてスタートするのも面白いかもしれません。
あのときこうだった、何が美味しくて、誰と初めて会って、、、会話して。。など。
思い出と共に体感した香りは、イメージとして脳 (記憶) に刻まれるからです。
世界的なウイルスの影響で、どうしても自宅にいることが多くなってしまっている日々。
すぐに旅には行けないけれど、深呼吸して、ご自身の大好きな香りを感じて、ゆったりした時間をつくるのもリラックスの一つ。
香りをまとい、深呼吸して身体を活性化してみたり、
少しの手間やちょっとしたケアは日々の身体、気持ちをフレッシュにすることで、心の状態を好転してくれます。
心の栄養、丁寧に作ってもらったモロッコご飯。パンも手焼きです。
dababの製品は、お肌に栄養、保湿など、効能の部分だけでなく、
植物本来の香りや温度など、ご自身のお肌で体感して頂けよう瓶に詰めています。
「感じるコスメ」
素敵な美容ライターの女性が、モロッカンカクタスオイルを使ってくれたときに思わず発してくださったワード。
現在、ストレスやモヤモヤが溜まっていると感じる事がある時には、数分でも自分自身と対話する時間を作ってみるのも良いかもしれません。
モロッコの女性植物学者と生み出したシトラススムースオイル。
柑橘系の香りがお好きなかたへ、特にオススメです。
(急に製品登場。。)
脳をフル回転させて毎日頑張っている方へ、緊張をほぐし鎮静へ。(アトラスシダー&バーベナがとってもイイ!)
心にスッと入る、リフレッシュ&リラックス。ご自身の身体を一番労れるのは自分自身です。
心を解放する時間をこのタイミングで作ること。
天然の香りは本能を刺激する、かんたんに出来るリラックス方法です。
認知症予防や、最近忘れっぽくなったなぁ、なんて方へも身体が本能でキャッチする「天然の香り」活用されてみてくださいね。
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そしてローズの産地でも有名です。
モロッコのダマスクローズ
モロッコ産ネロリもお肌にも良く華やかな香り。(少し青みを感じる香り)
美容大国と呼ばれるほど、すばらしい原料も多く、世界中から原料を求め某メーカーも買い付けにくるほど。
製油も優美でフレッシュ。
そんなモロッコの植物たちに触れていると、商品開発したいという思いが湧き出て、化粧水もいいなぁ、ボディオイルもいいなぁ。。。なんて考えていたら、モロッコの仲間の協力でボディ用のオイルが出来上がりました!
モロッコの著名な植物学者が、緊張をほぐしストレスと軽減する香り、保湿を目的に配合を考えてくれたアイテム。
化粧水に関して、、モロッカンカクタスオイルでお肌はしっかり保湿できるので、使いたい方はお持ちのを使ってくださいね。
とこれまでは思っていました。
植物学者、水の研究者とお話させて頂くタイミングがあり、自分のオイルの感覚や質問を投げかけたところ、一つの提案として「ハーブ水(化粧水)は、カクタスオイルとの相性も良いし、喜ばれるアイテムなのでは」とのお話がでました。
ハーブ水は作りたいと思っていたアイテム。しかし、保存剤問題、原料問題があり手を付けていない状況でした。
私たちが作りたかったのは、植物の栄養を詰め、ハーブの自然な香りで、リラックス、保湿効果、紫外線を浴びた肌の炎症も抑えて、、、(要求が多くてごめんなさい)
そして、しっかり肌で感じてもらいたいのは収れん作用。
キュッとシュッと感じる引き締め効果です。
化粧水に使用したいハーブは日本国内ではほとんど手に入らず、植物学者の先生にハーブを育ててもらうことからスタートしました。
先ずはハーブが育つのを楽しみに待ちたいと思います。
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アルガンオイルの特性を発揮したボディオイルが完成しました。
アルガンオイル単体でも素晴らしい成分なのですが、今回のテーマは「リラックスと保湿」
モロッコの著名な植物学者が配合を考えてくださったスペシャルなオイルです。全て天然原料から出来ています。
アルガンオイル
日焼けや加齢からくる肌のサビに有効なオイルです。ビタミンEが、
マカダミアナッツオイル
加齢と共に減少していくパルミトレイン酸 (人の組織に含まれる油分) をキープし、酸化に対して耐久性があり、皮膚への浸透
アプリコットカーネルオイル
5種類の上質な脂肪酸が含まれる優秀なオイル。紫外線対策にはパルミ
レモンピール
理解力、集中力、記憶力を高め気持ちをクリアに。心を
アトラスシーダー
不安や緊張でこわばった心を開放し、ウッディで目の覚める香り
バーベナ
リラックス効果、疲労回復に効果が期待でき、安眠へと導いてくれます。
消化器系の不調に。防腐、強壮、鎮静、解熱など。
植物は身体と心に響きます。
細菌予防、多忙で普段、仕事や家事で時間がなく休めていないと感じているかたへ、少しでもリラックスしてもらいたい、緊張を和らげたい。そんな植物学者の思いからこの製品は誕生しました。( モロッコでもストレス社会なのね )
効果的である分ご注意いただきたいのは、シダーウッドが配合されておりますので、念のため妊娠中、授乳中、小さなお子様へのご使用はお控えください。
( シダー系の精油に含まれるビリディフロロールという成分が、エストロゲンと似た作用をもつ可能性があることから、静脈を強化、活性化する作用があり、妊娠中は避けた方が良い精油と言われているため )
しかしその反面、更年期障害や生理不順にには有効であると言われています。
またネガティブな思考を回避、リラックス効果も高い精油を配合しております。
心を開放しリラックスと保湿を求めているかたにぜひお届けしたいオイルです。
お手にとり、首元や鎖骨に優しく伸ばしてみてください。香りと保湿で安らぎます。
香水の苦手なかたにも、天然フレグランスオイルとしてご活用いただけます。
]]>お風呂やシャワーのあと、洗顔後などお肌がつっぱりガサガサ、ごわごわ、皮膚がむける、粉をふくなど、
バリア機能が低下したことで少しの刺激にも反応してしまう状態です。
<原因はなんでしょう>
健康なお肌は、皮脂と水分で構成された皮脂膜でバランスを保っています。
皮脂の膜はバリアとなって、外からの刺激からお肌を守ってくれています。
水分、油分の健康比率が崩れてしまうと、正常に守られていたお肌はバランスを崩し機能が低下してしまい、
様々なトラブルを引き起こします。
<外と内側のケア>
お肌を外からオイルやクリームで保湿することは、とても大切です。皮膚を擦らないように洗顔し、温めるようにゆっくりハンドプッシュ。特に繊細な目元には優しく伸ばしてください。
お肌の準備が整ったら、身体の内側から保湿 (水分を与える) しましょう。
しっかり睡眠はとれていますか? 十分にお水は飲めていますか?
本当に基本的なことなのですが「元気だから」「仕事が忙しいから」とついつい働いてしまう。
頑張っている人ほど、休むことに時間をさくことに慣れていない気がします。
肌荒れは身体の一つのサインです。
ご自身の身体はご自分しか休めることが出来ません。
がんばった自分を労り、自分自身に時間を使い、栄養価の高い食事とリラックスできる時間を持つこと。
とても大事です。
私たちダバブのスタッフも「リラックスする時間を持つこと」をモロッコの友人たちから学びました。
モロッコの人たちは、家族との時間がとても大切です。忙しくても、家族や友人とゆっくりしたり、昼間は暑いですからお昼寝したり (モロッコの家は、お客様がそのままごろんとできるようなお部屋の作りになっています)
またはランチに家に帰ったり、涼しくなってから働いたり、とても自由です。
自分の時間をどのように使うか、自然と出来ているんですね。
日本ではなかなか容易ではないかもしれませんが、自分だけの時間を確保するよう心がけるだけでも日々違ってくると思います。
身体を休めて、肌荒れを治すのはとても理想的です。
頑張った自分へ、さあ、来年はもっと自分を労わるぞー!と目標にするのも良いのではと感じた年末。
本年はたくさんのお客様との出会い、ショップ様、サロン様、たくさんのかたがたに支えていただいた一年でした。
心から感謝いたします。
2020年も安心してご使用いただける製品であること、実感できるオーガニックであること、どこかで誰かのお役に立てる製品を発信していきます。年明けには新しい製品を発売予定です。
みなさま、良いお年をお迎えくださいませ。
]]>ビタミンE(トコフェロール)の働きはお肌のくすみ、くま改善、さび止め効果(抗酸化作用)、血行促進、肌荒れ改善などうれしい事もりだくさんです。
ビタミンEは4種のトコフェロールと 4種のトコトリエノールの合計8種類の化合物の総称。
特徴としては強い抗酸化性作用(身体を錆びさせない作用)があり、生体膜の機能正常に保とうとする事や赤血球の溶血(破壊を防ぐ)防止、生殖を正常に保つことに大いに関与している成分です。
季節の変り目などで、「お肌がなんとなく調子が悪い」「乾燥してきた」「手がガサガサする」、、
など感じた時は身体のサインです。
ダバブのオイルを手のひらで数的伸ばし、お顔全体に塗布。
特に乾燥の気になる部分へは優しくハンドプッシュ。浸透するイメージでお顔に触れて下さい。
残ったオイルは手の先までオイルが無くなるまでしっかり伸ばします。
指先もしっかり保湿されハンドクリームの代わりになります。
繊細な目元の部分にもご使用いただけます。
ビタミンEをたっぷり含んだカクタスオイルマスクは乾燥時期の救世主。
1本でお顔全体の保湿力アップ、アイクリームいらず。
オイルだけでも十分保湿力が高いので化粧品の断捨離にお勧めな万能オイルです。
ご自身のお肌の状態をキャッチして、一年中トラブルの起きない潤いの続くお肌に育てて行きましょう。
お肌や身体はきちんとお手入れすると答えてくれます。
]]>現地でサボテン種子オイルとラベルに表記されているものを購入したが、dababのオイルと比べると色や香り使用感が全然違う。。。
どの街の、どの商品が良いのか、わからなくて悩んでしまった。。。
とのお話でした。
以前にも書きましたが、流行ったり評判になったりすると、残念ながらどうしても登場する、まがいもの、質の悪いもの、薄めたものなどなど、さまざまな方法で稼ごうとする方々が道場します。( 本当に悲しい。。。)
心配なのは、販売者を信じて購入したのに、質の悪いオイルや本来の成分とは違うものによって、肌が荒れたり深刻なトラブルになってしまうことです。
先日、新たな原料を探しに海外の初めて訪れる工場を回った時に感じたのは「ナチュラル」という言葉の使いかたです。
「ナチュラルだから安全です。自然なものしか使用していません」
販売業者に自信を持って断言されると「そうなのかな。。」とこちらも先ず信じてしまう。
しかし香りや使用感を試し、パッケージの裏をしっかり確認するとナチュラル (自然の原料) ではなかったり、
まったく内容が違う製品だったりと驚くことが本当に多々あります。
(抽出方法や作り方などは、また別で説明しますね)
海外の商店街で、薬品の瓶に入ったオイルが並んでいて「あっ!サボテンのオイルだ!知らない生産者だけど買ってみようかな」地元の友人が「これはアジアから輸入しているよ」と教えてくれました。
よく見るとオイルの色は透明。サボテンオイルの特徴はありませんでしたので、そっと棚へ戻しました。
(フレッシュなサボテン種子オイルは美しいゴールドカラーです)
「カクタスオイル」の呼び名は、dababが使い始めた言葉で、社名にもしています。
まぁとってもあんちょこなんですが、、
カクタス→英語でサボテンのこと。
オイルのネーミングが当時なかったので、サボテンのオイルだから、カクタスオイルと呼び始め製品名にもしました。
カクタスオイルとは、実の種のオイルという意味で使用されることがほとんどですが、サボテンの茎から抽出するエッセンスや実の果肉を使用した製品も「カクタスオイル」入りなどと表現されます。
そしてサボテンの茎や果肉にも、人の身体に優れた効果が!
自然派、ナチュラルな原料で作られた化粧品が全ての方に有効というわけではありません。
植物の力が強すぎて使用方法を間違えたり過度に使用したりすると、肌にダメージを与えてしまう成分も存在します。
日本国内でも検査の通していない製品や、オイルに何かを混ぜた製品、安価な原料と混ぜ薄めたものなど、日本の薬事法を無視した商品は残念ながら存在します。(薬事法を取り締まる方も追いつかないほど多いらしい)
薬事法は、消費者 (お客様) にとって、難解なシステムです。
(もっと厳しく透明化するというウワサも!?)
グレーゾーン(認可されていない製品)とは知らずに使用してしまい、お客様の肌が深刻なトラブルになってしまった場合、元々法律を守らない販売業者は責任を取りません。
責任は購入された時点で、お客様自身が了承し使用されたという認識になってしまうこともあります。涙
保証のない製品を使用したことで、サボテン種子オイルも悪評、風評被害が起きてしまったら、私たちのサボテンオイルも嫌われてしまうんじゃないか。恐怖でしかありません。涙
実際「以前「サボテンオイル」 と書いてあった商品を使用して肌のトラブルになった。サボテンのオイルは使用したくない。」
というお客様にお会いしました。
後日、dababの製造工程の話を聞いてモロッカンカクタスオイルを使ってみたくなり、お試していただいたとのこと。
「最初は不安で、、腕から使用してみて大丈夫だったので、顔に使ってみたら、、とても良かった!」
とご報告をしてくださいました。
モロッカンカクタスオイルを肌で感じていただき、とても嬉しかったです。
モロッコのサボテンを育てている仲間に「モロッカンカクタスオイルは食べても大丈夫?」と聞いたら
「もちろん大丈夫!でも、もったいないし食べない。食べるより肌に使うほうが効果を感じるから」
口に入れても問題ないクオリティの高いオイルを化粧品に使用しています。
最終的にお肌と身体を守るのは、ご使用されるお客様ご自身です。
dababの製品は、原料となるサボテンの生産から販売する日本まで、すべての工程に携わり育て、開発し、製造しています。
自然からいただくものなので、毎年の雨量やお天気の様子などで香りも変化します。
( 天然の香りの変化も楽しんでもらえれたら嬉しいです )
たくましく、良質なサボテンが本来持つエネルギーをしっかりと感じていただける製品をお届けしたいと常に考えております。
]]>
梅雨になり、肌寒く感じるかたも多いと思います。
身体の反応と肌の反応は繋がっています。
6月は気候の変化で肌へのストレスも多い季節、そして紫外線も強い時期です。
紫外線は「眩しい」「防御しなくては!」と
身体が感じてしまうと、シミや乾燥からくる小じわの原因にもなるので、しっかり対策したいもの。
また紫外線はガラスも通してしまうので、室内でも安心できません。
紫外線が肌にあたえる影響
紫外線を浴びた肌は
・衰える。肌の老化現象を速めてしまう。肌の老化は紫外線対策をすることで各段に防げます。
・肌本来のバリア機能が低下してしまう。
・肌の防御機能が過剰に働いてしまう。過剰に働いたエネルギーはシミやシワの原因になります。
・DNAを破壊する。紫外線は瞬時に細胞にダメージを与えます。ちょっとの油断で後悔しないよう対策しましょう。
乾燥する季節向けに、保湿マスクとして開発したモロッカンカクタスオイルマスク。
アクアセリアという希少土塁より抽出された、紫外線カット効果がある成分が含まれています。
UV-A、Bも、顔の表面でミラーの役割を発揮し反射してくれる優れもの。
お客様から教わったのですが、
メイクの上にうっすらマスクを塗布すると、紫外線カットにもなり保湿してくれます。
昼間にも活躍してくれるんです!
※マスクが乾いたあとは、擦らないでください。膜になるよう設計されていますので、摩擦に弱くぽろぽろ剥がれてしまいます。
しっかり対策して一年中乾かない、衰えなんてどっかに忘れた、潤い肌を目指しましょう。
他の地域のサボテン種子オイルも、きちんとした工程を得て製品化されたものならば、もちろんお肌に悪いものではありません。
オイルは直接触れていただくものですので、お客様の使用感、お好みに合うオイルをお選びくださいね。
以前に、弊社以外のウチワサボテン種子オイルを使われているお客様に、弊社のオイルを使用していただく機会がございました。
「香りと使用感が全く違う」と驚かれました。
「チョコレートのパンのような甘い香りで、使用後に肌が柔らかくなった!」
と嬉しいお言葉をいただきました。
植物の種子100%のオイルなので、原料の種の状態や採取地域、そしてオイルを絞る工程などにより、
諸々の違いは必ず発生します。
オーガニック100%だから、すべてのかたに合うか?と言えばそうではありません。
それぞれのお肌の状態や、生活環境、人もそれぞれ個体として違いがあります。
「私の肌には合うかな?」気にしていただけるのであれば、ぜひ一度お試しください。
弊社のテーマは、化粧品からの「卒業」です。
カクタスオイルを使って、肌を元気に強くすることを目指しています。
徐々に化粧品の使用を少なくして、最後は卒業してもらいたい。
肌の保湿を求めるかたへも、カクタスオイルをお届けしたい。
そんな好循環が、植物にも人にも出来たら、、、とても大きなテーマですが少しづつ進めていけたら。そんな思いを抱きつつ
今日も製品のことを考えています。
]]>カクタスオイルを使っていただくのは当然、初めてのお客様がほとんどです。「チョコレートパンのような香りがするので、食べても大丈夫ですよ。でも、私はもったいないから食べませんけど」というお声がけをしながら、オイルをポタリ、お付けすると「本当、チョコレートの香りがする!」「オイルなのにべとつかない。」「スッと入る」と嬉しいご感想を、お客様からたくさん頂戴しました。
お客様へ直にご紹介する機会は普段あまり無いことなので、楽しく接客させていただいています。
お客様の声はとても勉強になることが多く、「そうか、そんなお肌への不安もあるんですね。悩みって千差万別ですね」見た目は十分綺麗な状態なのに、もっともっと理想のお肌になるよう努力されているかたもいたり、、、とても刺激的な展示会でした。
私ごとですが数ヶ月後にはモロッコです。皆様に有意義な情報を含むモロッコ展を開催したいと考えています。イベント開催時はぜひ遊びにいらして下さい。
]]>ウチワサボテンは6月頃に花が咲き、そのあと年に一度だけ実をつけます。
一つの実から約100粒ほどの種が取れます。
サボテンの実は粘り気があるので、種を取り出し丁寧に洗浄→天日干し乾燥→余分な水分をとばす。
そこから低温圧搾法 (低温で抽出し酸化を防ぐ) にて抽出します。
ポッタ、ポタと、ゆっくりとした時間が必要ですが、一滴一滴大切にオイルを抽出します。搾る工程を見ると、改めて大切に使いたいと感じます。
サボテンオイルの抽出量に対し、曖昧な説明もあるので一度おさらいさせてくだい。
8tのサボテンから、約800~1000kgの実を人の手で収穫、そこから約23〜25kgの種が取れます。
取れた種子から約1リットルだけがオイルになります。
とても貴重で、手間のかかるオイルです。植物のエネルギーを直に肌につけている感覚です。目元など肌の繊細な部分にも、お使いいただけます。
弊社の原料は地域を限定したものになります。大西洋に面し毎日、海の霧がサボテンに降り注ぎ、ミネラルを多分に含む地域の実だけを原料に使用。他の地域には出せない芳醇な香りと、しっとりとした使用感を実感いただけると思います。
]]>店頭にサンプルのカクタスオイルを置き始めて5ヶ月。残っていたわずかのオイルの輝く黄金色が抜けて無色透明に (涙)
店頭では、一日中 LEDの照明がオイルに当たり酸化が進んでしまったようです。ごめんよオイル (涙 x2)
抗酸化作用が強いカクタスオイルは酸化しにくいのも特徴の一つですが、流石にライトを長時間浴びることには耐えられません。
弊社のカクタスオイルは、未開封で箱に入れて保管したところ、3年は酸化しないことがわかりました。(当社比)
光と空気を遮断すれば、フレッシュな状態は長続きします。開封したら放置せず日々ご使用になって使い切りください。
しばらく使用しないときは、光の当たらない場所に保管いただくと新鮮さも長続きします。オイルは空気と熱と光が苦手です。
保存料や添加物を入れている化粧品に比べると、扱いは多少手間がかかります。そのかわりに、あなたのお肌づくりを、根本からサポート出来る自信があります!
]]>希少価値 (高額に取引される) があると、どうしても登場してしまうのが、模造品や質の悪い混ぜ物のオイルです。
モロッコ国内でも高額なサボテンオイルは、一般的な認知度も上がり現在人気があります。
残念なことですが、悪質な混ぜ物を含むオイルが路上や売店などで売られています。
多いのはサラダ油にサボテンオイルを少量混ぜ、安価で販売されているモノ。
とても悪質です。お客様のお肌のことなど、気にしていないし責任も取らない。どんな状態になるかなんて考えていません。(怒 )
本物のフレッシュな搾りたてのウチワサボテンオイルは、ナッツ臭があり少し香ばしく爽やかです。
混ぜ物が入ったオイルは香りもぼんやりしています。
そして酸化 (時間が経過していたり、粗悪な素材から作られていたり) したオイルは個人差はあれ、強く不快な香りがします。
肌への浸透も悪く、顔の上で残ったり、表現が難しいのですが、顔にはとてもつけていられません。
逆に香りが全くないのも怪しいです。
そもそも天然の原料が入っていない可能性があります。
模造品を販売する人は、購入者のお肌が荒れようがどうなろうが気にしていません。
購入された製品で香りがオカシイ?と思ったら、メーカーにお問い合わせを。
( 植物オイルの特徴で香りが強いものもありますのでご留意を )
品質管理を真摯に行っているメーカーでしたら、きちんと答えてくれると思います。
せっかく植物から採取して大事に搾ったオイルを酸化させてしまうなんて、本当に勿体ない行動です。
当たり前のことですが、わたしたちは植物から採取したらすべて使い切る。ゴミは出さないようにする。
好循環を生み出すものづくりは、モロッコの工場の仲間も私たちも意識して取り組んでいます。
]]>カクタスオイル (サボテンオイル) の鮮度はとても大事です。それは沢山のエビデンス (科学的根拠) が物語っています。鮮度が良いと保湿力は抜群です。
初めてご使用したかたが驚くのは、その使用感にあります。「オイルってベタベタしているイメージで苦手」と言うお客様にも、新鮮なサボテンオイルは肌なじみが驚くほど早く、ベトベトを感じる間もなく浸透してしまうので、重ねづけするかたがいらっしゃるほど。(浸透しているので重ねづけ不要です) またオイルに含まれる、豊富なビタミンEがお肌の酸化を防ぐことで、エイジングケア、自然な若返りが期待できます。[ 自然に美しい ] 目指しているのはココです。しかも洗顔後につけるだけ。簡単で肌綺麗に。
初めて天然のオイルを使うかたは、ごくまれに肌に反応が出ます。鈍っていた肌が天然のオイルで活性化し、正常化へ向け起きる現象です。好転反応が出たかたは時間をかけ、肌の状態を観察し、ゆっくり様子を見て使用してみてください。
ウチワサボテンオイルとは、ウチワサボテンの実の種子オイルのこと。
わたしたちのカクタスオイルは、栄養分豊富な土壌で育ったミネラル分を多く含んだサボテンの実を使用。とても丁寧にオイルを抽出しています。以前には、ウチワサボテンオイルが苦手だったお客様が「あなたたちのカクタスオイルは香りも使用感も好き」と、伝えてくださいました。モロッコ国内でも、どの土地で育ったか、前年の雨量やオイルの抽出方法など、違いが出るポイントは様々です。鮮度と工程はとても大切。弊社のカクタスオイルは、種子100%、新鮮なオイルをお届けしています。口に入っても安心です。
「同じウチワサボテンオイルだからどれも一緒でしょ」と感じているかたにこそ、是非お試しいただきたいです。
今後は、直接その場で試せるイベントや、ポップアップに力を入れて行きたいと考えています。
ウチワサボテン種子オイルの正式名称は、オプンチアフィクスインジカ種子油。
そもそもモロッコでは、サボテンオイルの通称は無く「サボテンのオイルだからカクタスオイル!」と日本でわたしたちが名付けました。社名もそのまま、カクタスオイル合同会社です。
これからもオイルの素晴らしさとモロッコの今を伝えていきます!
アルガンオイルとは、アルガンの木の実の中にある [種] の [仁] を取り出し、集め抽出したオイルです。昔は村の村長さんの家にオイルを絞る器具があったそうです。
お肌の保湿に良く、食用としてもモロッコの食卓に並びます。
香ばしくて美味しいです。パンに付けたりパスタにかけたり、モロッコの人たちは大好きです。
(食用は、オイルを絞る前に火で炒ってしまい酸化させるので、化粧品には不向きです)
サボテン種子オイルは、アルガンオイルに比べるとかなりの新参者。私が知ったのは8年程前、その数年前からモロッコで生産が始まりました。
個人的にはどちらも良いオイルだと思います。植物の恵みですね。
成分はカクタスオイルの方が優れています。
アルガンオイルはお肌に少し残る感覚、多少のべたつきがあります。オイルの特徴です。
(☆浸透の良いアルガンオイル誕生しました→こちら)
カクタスオイルはスッと馴染み、アッという間になくなる感覚。オイル特有のべたつきを感じないので、オイルの苦手なかたにおすすめです。
どちらが良いのでしょう?
ご質問いただくのですが、用途によって使い分けをおススメしています。
わたしたちは、顔にはカクタスオイル、身体にはアルガンオイルにハーブを入れたものを愛用しています。
これがとても良くて、ハーブを配合したボディオイルを開発予定です。しっとり潤い、植物エッセンスでふんわり香る。
そんなイメージです。
早くみなさまにお届けできるよう頑張ります!
]]>ハマム (Hammam) とは、、、
日本でいう公衆浴場です。
歴史は古く、皆で汗を流し癒しの場として昔から町々に建造されてきました。現在も、昔ながらの、村や町のローカルハマム、街のエステサロン的ハマム、ホテルの超高級ハマム、と、様々なタイプがあります。ハマム内の流れは基本的に一緒です。
熱い蒸気で身体をほぐし、ジェル状のサボン・ノワール (オリーブオイル石鹸) を身体につけ、スチームの中でしばらく放置。石鹸を流した後、台の上で垢すりをしてもらいます。
垢すりのあとは、ガスール (ミネラルを多く含んだクレイ粘土) で全身をパックし、乾くまでふたたび、しばし放置。ガスールは、毛穴の余分な皮脂や老廃物を取り除き、クレンジング効果が高く、ワントーンお肌が明るくなります。
乾いたクレイをしっかり流した後に、アルガンオイルを全身に塗ってしっかり保湿。ホテルなどではその後、別室へ移動しゆっくり休息。甘くて美味しいミントティなどをいただきます。
身体の芯から温まることで、リラックス効果がとても高いです。
モロッコの人にとって、ハマムは貴重な癒しの場であり社交の場。モロッコへ行かれたら是非、体験してみてください。
その2
東洋医学で唇は、身体の状態を示す部位と言い伝えられてきました。
紫外線や乾燥で唇の厚みが薄くなり、縦じわなども出てしまう。普段、軽めのメイクで唇を重要視していないかたも多く、荒れて急に焦るなんてことがあるかと思います。
困ったとき手に取る製品について、成分に注目してみてください。一般的なリップクリームは、油脂と鉱物油で出来ています。
極力、香料、保存料、酸化防止剤などを使用していない製品がおすすめです。
※無添加表記でも敏感肌のかたは、パッチテストしたほうが良いと思います。
唇が潤うと、肌も輝いて見え、秋のメイクも楽しくなりますね。働き者の唇を、たまには優しくマッサージ。全身が温まっている入浴後がおススメです。血行も良くなり表情の印象も変わります。マッサージしたあと、鏡に向かって口角を上げてニッコリ。
自身の笑顔に脳は刺激され「あなたは、幸せなのね」と鏡のなかの自分が微笑みかけてくれることでしょう。
]]>急に寒さ厳しい日々、皆さま体調はいかがでしょうか。
乾燥を感じだしたら肌も身体もとにかく保湿!!常に動かす唇💋は特にです。外から中から保湿していきましょう。荒れたりすると痛いですものね。
唇の皮膚は薄く繊細です。
皮脂や汗が出ることもありません。摩擦にも弱い。もっと大切にしなくっちゃと感じたときが、メンテナンスのタイミングです。簡単にできることからスタ―トしましょう。
唇の荒れる原因
①乾燥 ②水分不足 ③胃腸が弱っている ④摩擦 ⑤外からの刺激 などが原因ですよね。
①と②に当てはまるかたは多いと思います。(自分もです)
時間があるときは、唇に蜂蜜🍯を塗ってラップ→5分パック。
しっとり潤います。
ラップの上から、蒸しタオルをするとさらに効果的。少しだけラクに美しさを保ちたいとお考えのかたは、カクタスオイルマスクを。💋パックとして使ってみてください。唇へ塗布の場合、10分放置しその後、ぬるま湯で優しく洗い流してください。
水分は身体の中から補充しましょう。日中は常温水をこまめに補給、ちょっと調子が悪いなと感じた朝は、暖かい白湯を飲めば腸内が温まります。利尿作用があるお茶よりもお水を。冷たすぎない炭酸水もお勧めです。その2へ続く→
「こんなにに暑い夏はなかった (呆然)」というくらい今年の厳しい暑さが去り、すっかり秋ですね。
そしてお肌の大敵!そろそろ乾燥の季節がやってきます。
夏場の湿度は不快なのに、冬に向けて準備する肌に、湿度は大事な要素です。
一般的に美肌を作る湿度は、60%と言われています。
ちなみに湿度30%以下が数時間続くと、お肌がヒリヒリと悲鳴をあげます。(キャッ)
9月から10月は、平均湿度が50%~60%で丁度良い感じです。乾燥が厳しくなるこれからの季節へ、しっかりお肌の保湿をしましょう。特に目の廻りは、繊細でお肌も薄く乾燥しがちです。
寝ている間も乾燥は進みますので、できれば加湿器を!お手持ちのアイテムにオイルやマスクをプラスして、乾燥知らずな肌へと昇華させてあげてください。オイルは化粧水と併用してもお使いいただけます。洗顔後、まずは最初にオイルを塗り、そのあと、蓋をする感覚でクリームマスクをご使用ください。次の日のふっくら感を感じていただけると思います。
抗酸化作用とは、酸化を抑えるという意味です。酸化とは、錆びてしまう状態のことですが、人間も日常生活で酸化します。
たとえば、酸素を体内に取り入れる際に酸素の一部が活性酸素になります。活性酸素は、外からの細菌やウイルスと闘ってくれるので必要なもの。しかし加齢やストレスなどが原因で増えすぎてしまうと、肌や身体の老化を招き悪影響を及ぼします。
抗酸化作用は重要です。外側、内側の両面からケアしましょう。
カクタスオイルが、抗酸化作用になぜ向いているのでしょうか? それは成分に秘密があります。サボテンの種子から100% 抽出された新鮮なオイルは、ビタミンEの保有量がとても多く、ひとの皮脂成分に近いため、素早く肌に浸透してくれます。
エイジングケアを気にして、高級なスキンケアを試し、効果が現れない場合はもしかして、肌の酸化が原因なのかもしれません。新鮮な野菜や果物を身体が喜ぶように、フレッシュなカクタスオイルを一度、お試しになってみてはいかがでしょうか。
人間はビタミンEが不足すると、細胞の老化を招くと言われています。
あまり招きたくないお客様です。「招く」とは、どういうことなのでしょうか。
ひとつには「紫外線」が大きく関与しています。紫外線を浴びると活性酸素が生まれ、皮膚のコラーゲン繊維を痛めます。
もう一つの要因は、体内で発生した活性酸素が血流に影響し、肌の奥から衰えさせていること。
そこで「抗酸化作用」という救世主が登場します。抗酸化作用とは、活性酸素を除去してくれる働きのことです。
抗酸化作用とカクタスオイルの関係については、次回にご紹介したいと思います。外的、内的さまざまなことが原因で日々、肌の状態は変化しますが、少しの手間を惜しまなければ良い方向に向かいます。遅すぎることはありません。
「あなたが好きな自分自身へ」微力ですが近づけるお手伝いが出来たら、こんなに嬉しいことはありません。
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オイルが流れている写真をご覧になって、カクタスオイルが貴重なことを知っているかたには「わーっ!なんともったいないことを」とお思いになったことでしょう。
ご心配おかけしました。安心してください。オイルは一滴も無駄にしていません。(アクリルの上に撮影の為に流しただけで、このあとすべて容器に戻しました)
さて、今の時期はどうしても汗をかきますね、肌は強い紫外線を浴び、汗をかいたことで、身体全体がストレスフル。
そんなときは、ぬるめの温度の浴槽に、数滴オイルを垂らして、蒸気とともに保湿しましょう。
お風呂から出たあとの身体が濡れた状態で、顔、首、腕、脚とオイルを伸ばして肌に馴染ませてください。濡れた状態でオイルを伸ばすと、数滴で全身にオイルが行き渡ります。特にひじやひざは、入念にお手入れすれば、何もしないでいるのと比べて違いは歴然です。手間を惜しまず、「美しい関節」を目指しましょう。
植物性ステロールとは、お肌に保湿成分の浸透を促す効果があります。
モロッコのサボテンから採れるモロッカンカクタスオイルには多く含まれ、同じモロッコ産で有名なアルガンオイル (アルガンの木の実の仁のオイル) と比べ、カクタスオイルは約11倍の植物性ステロールを保有しています。アルガンオイルも保湿力に優れていますが、浸透力の違いは、手にとって直接触れていただくと、肌感覚として必ず実感いただけると思います。
ステロール効果でオイルを浸透させると
1 シワ、シミの予防効果
2 保湿力アップで、もっちり肌へ
3 肌のごわつき、くすみを改善
4 ハリがでて、たるみも予防
など、肌にも心にも嬉しい効果が得られます。
「外気からくる肌の乾燥」「紫外線を浴びた肌の痛み」などで、加齢は進むと言われています。
どちらも予防できます! 秋に向け、お肌を守っていきましょう。
]]>紫外線は一年中?!
紫外線が強くなる5月から9月までは、なるべく浴びないように気をつけたいものです。春に向けて、食事と美容で肌の準備をしていきましょう。
身体と肌のために、ビタミンとミネラルを含んだ食事を積極的に摂りましょう。ミネラルは骨など、身体の組織を構成し調子を整える働きがあります。
おやつで手軽に補給。
○ナッツ類(良質なたんぱく質、ミネラルが豊富)
○ヨーグルト(乳酸菌が腸内環境を整えます)
○果物、ドライフルーツ(ビタミン、ミネラル、繊維質が豊富)
○チョコレート(カカオポリフェノールは抗酸化成分。血管の働きを活性化。老廃物を排出し、新陳代謝を高めます)
身体の内側から紫外線や外気に負けない体質へ。気負うこと無く、出来ることから習慣化しましょう。
次回は身体を守る「美容」についてのお話です。