dabab (ダバブ) とは,ベルベル語で霧のこと。
dabab Moroccans CACTUS OIL。
サボテンの種子から採れる貴重なオイル、モロッコの豊かな大地で育つ良質なサボテンには朝夕、大西洋で発生するミネラルを多く含む霧が欠かせません。モロッコ、ベルベルの人々が、守り続けてきた美しい土壌に、たくましく育つカクタス (サボテン)
自然と共存し好循環な製品作りへ。
体感する植物の力。
ABOUT dabab products
上質な原料の選定に始まり、栽培から精製まではモロッコで行い、最終的に日本で管理、製造しています。
また国内の優秀な無添加化粧品開発者の方々と共に、人と環境に配慮した製品作りに励んでいます。
ピンッとハリのある上向きな肌づくり
dababのオイルには、天然のビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは、肌の酸化を抑え、エイジングケアに有効です。地中深くに根を伸ばし、常に十分な水分を蓄えるサボテンの種子から抽出されたオイルは、肌のキメを整え、角質の隙間へ水分を運び、優れた保湿力を発揮します。角質層レベルから保湿することで、内側から肌が持ち上がる感覚へ。しっとりとしたハリのある肌へと導いてくれます。
※肌の酸化とは?
紫外線など外部からの刺激を受けると、肌の防御本能 (抗酸化作用) が働きます。しかし増えすぎてしまうと、自分自身の細胞を傷つけてしまい、肌のハリを奪い、シミを増やしてしまう原因となります。
モロッカンカクタスオイルが生まれた理由
モロッコのサボテン生産者から、カクタスオイルが生まれるきっかけを教えてもらいました。年に一度、初夏に実をつけるサボテンは、農村部では貴重な収入源です。この地域で収穫できるサボテンの実は、他の地域に比べ、より栄養価が高くふっくらとした実に育ち、中東などへ、高級フルーツとして輸出しています。しかしサイズの揃わない小さな実や、少し傷がついてしまった実は、買い取ってもらえません。せっかく収穫したサボテンの実たち。はじかれた物を、捨てることなく活用できないだろうか、組合のみんなで何度も考えました。「サボテンの果実は、甘酸っぱく美味。ジュースやジャムにして販売しよう!」「サボテンの若い葉の部分はピクルスなど、食用として頂こう!」そして、、、「残ったサボテンの実の種はどうしようか?」「栄養価はどれくらいなの?」その後、検査機関で調べたところ、ビタミンEが豊富で保湿に優れ、人の肌に有効な成分が、多く含まれていることがわかったのです。
モロッカンカクタスオイル製造方法
夏に卵ほどのサイズの実をつけたサボテンから、丁寧に果実を摘み取り、小さな種子を洗浄し、天日乾燥させ冷却します。
コールドプレス製法(低温圧搾法)を使用し、オイルが酸化しないよう時間をかけ、栄養分豊富な一番絞りのオイルを抽出していきます。(化学添加物不使用・非焙煎・非脱臭) モロッコで唯一、海に面している土壌のサボテンを使用しています。
世界基準の認証オイル
50ヶ国以上で認証を行い、オーガニックコスメ認証の世界シェア75%を誇るエコサートをはじめ、各基準の認証を受けたオーガニック100%のオイルを使用。原料が育つ土壌から、製品製造の工程において、環境や生物の負荷を最小限におさえた有機農法、自然派で製造されています。
これもひとつの循環
働く場所の提供
モロッコ国内では元々、女性が外で働くという習慣がありませんでした。
まだまだ男性優位な社会ですが、生産工場では女性が生き生きと仕事に従事できるよう、環境が整備されています。