アルガンオイルとサボテンオイルを比べると。
アルガンオイルとは、アルガンの木の実の中にある [種] の [仁] を取り出し、集め抽出したオイルです。昔は村の村長さんの家にオイルを絞る器具があったそうです。
お肌の保湿に良く、食用としてもモロッコの食卓に並びます。
香ばしくて美味しいです。パンに付けたりパスタにかけたり、モロッコの人たちは大好きです。
(食用は、オイルを絞る前に火で炒ってしまい酸化させるので、化粧品には不向きです)
サボテン種子オイルは、アルガンオイルに比べるとかなりの新参者。私が知ったのは8年程前、その数年前からモロッコで生産が始まりました。
個人的にはどちらも良いオイルだと思います。植物の恵みですね。
成分はカクタスオイルの方が優れています。
アルガンオイルはお肌に少し残る感覚、多少のべたつきがあります。オイルの特徴です。
(☆浸透の良いアルガンオイル誕生しました→こちら)
カクタスオイルはスッと馴染み、アッという間になくなる感覚。オイル特有のべたつきを感じないので、オイルの苦手なかたにおすすめです。
どちらが良いのでしょう?
ご質問いただくのですが、用途によって使い分けをおススメしています。
わたしたちは、顔にはカクタスオイル、身体にはアルガンオイルにハーブを入れたものを愛用しています。
これがとても良くて、ハーブを配合したボディオイルを開発予定です。しっとり潤い、植物エッセンスでふんわり香る。
そんなイメージです。
早くみなさまにお届けできるよう頑張ります!